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時価総額
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52週レンジ
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強み

研究一本に賭ける競合と違い、買収で実際に売上のある蓄電池事業を取り込んだ。研究開発と、買った事業の収益化を同時に走らせる二段構えになっている。

成長ドライバー

もともとは自動車メーカー向けに次世代電池の試作と評価を提供する開発段階の会社だった。2025年9月にUZ Energyの買収が完了し、実際に売れる蓄電池の製造能力を初めて手に入れている。材料探索を助けるソフトMolecular Universeの外販も、収益化を狙う柱の一つだ。

リスク

自社生産から合弁への切り替えは資本負担を減らす代わりに、品質管理と供給を外部に預けることになる。NDAA適合のドローン用電池も、需要が立ち上がる時期はまだ読めない。

経営の癖

2025年は買収と合弁を相次いで決め、自社研究だけに頼らない方向へ舵を切った年になった。国防関連という新しい需要先の開拓にも資源を割いている。

読みの軸

買収したUZ Energyの蓄電池がどれだけ売上を作るか、そしてHisunとの合弁への量産移管が計画どおり進むか。次世代電池そのものの実用化は、なお先の話として残っている。

この会社をどう読むか

SES AIをまだ売上のない次世代電池の研究会社と呼ぶ説明は、もう半分しか当たらない。2025年9月に中国の蓄電システムメーカーUZ Energyの買収が完了し、実際に売れる製品を持つ会社になったからだ。

一方で材料の量産は自社工場ではなくHisunとの合弁に委ね、資本負担を抑えながら広げる構えをとる。NDAA適合のドローン用電池という新しい狙いも掲げるが、いずれも立ち上がったばかりで、金属リチウム電池の完成にはなお時間がかかる。

バランスシート (要約)

資産 $273M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $215M(79%)。

財務状態スコア
B赤字先行

本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分

資産 (合計)
$273M前期比 −17.3%
2,949位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$30M
  • 他の流動資産$187M
  • 固定資産$56M
負債 (合計)
$58M前期比 +12.5%
3,239位 / 4,239社
  • 流動負債$24M
  • 短期借入金$830K
純資産
$215M前期比 −22.8%
2,420位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
−46%
2022
89%
2023
88%
2024
84%
2025
79%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。

収益性 (TTM)

売上高
$21M
2,881位 / 3,391社
売上成長率
929.4%
粗利率
53.8%
営業利益率
−393.4%
純利益率
−347.8%
ROE
−34.0%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$58M
3,727位 / 4,104社
フリーCF
−$61M
2,854位 / 3,300社
営業CFマージン
−277.9%
現金ランウェイ
1年未満
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — SES AI の提出書類
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