配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
縫製から出発した会社が、販促品という広告寄りの商売と、コールセンターという人材の商売まで抱え込んだ。三つは景気の波の受け方がずれるため、どれかが沈んでも全体が一度に止まりにくい。
企業向けの販促品や名入れ制服を作る事業が売上の64%を占め、Wink などのブランドで病院向けの制服を作る事業が20%を稼ぐ。残る16%は、エルサルバドルやベリーズなど中米に拠点を置くコールセンターの代行事業が担う。
販促品や制服は、企業が費用を絞る局面で真っ先に削られる。コールセンター代行は人手に頼る商売のため人件費の上昇が利幅を削り、2025年6月にはジャマイカの拠点を閉じている。
三つの畑を切り離さず並べて持ち、稼ぎの重心が移るのに合わせて投資先を入れ替えながら、配当を出し続けている。
企業が販促品や制服にどれだけ予算を割くか、そして病院や介護の現場でどれだけ人が雇われるかに、二つの主力事業がぶら下がっている。中米のコールセンター事業は現地の人件費と為替に触れている。
資産 $422M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $193M(46%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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