配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
あらかじめ工場で組み立てた、現場で素早くつなげる電気部材という独自の方式が最大の強み。発電所の建設の手間と時間を大きく減らせるため、業者に選ばれやすい。太陽光発電所の電気配線という地味だが欠かせない部分に特化し、再生可能エネルギーの拡大に乗る部材の専門家の立ち位置にいる。
大規模な太陽光発電所で、多数のパネルから出る電気を集めて送るための配線や、接続をまとめる箱といった電気部材を作って売るのが収益の柱。あらかじめ工場で組み立てた、現場で素早くつなげる部材を売りにする。建設の手間と時間を減らせる点が支持される。発電所を作る業者が顧客になる。太陽光の建設の量と、部材の販売で稼ぐ構造になっている。
太陽光発電を後押しする政府の支援が政治の都合で縮めば、建設の勢いが鈍り部材の需要が細る。金利の上昇は、資金の要る発電所の建設を冷やす。銅などの原材料費の高騰は採算を圧迫する。製品の不具合が見つかれば、補修の費用と信頼の傷を負う。安価な競合との価格競争も利益を削る。
配当を出さず、現金を製品の開発と生産能力の増強に充てる経営。素早く組める部材という強みを磨き、太陽光以外の電気部材へも広げる。政府の支援の変動に備えつつ、原材料費を管理して採算を守る方針が特徴になっている。
太陽光発電の建設と、政策の支援、原材料費に依存する。大規模な太陽光発電所の建設が活発で部材の需要が続くか、再生可能エネルギーへの政府の支援が保たれるか、銅などの原材料費を抑えられるか、そして安価な競合に押されず素早く組める強みを保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $904M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $600M(66%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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