まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
カジノや飲食、食の安全という、用途を絞った現場に深く入り込んだ専用の機器を作る点が最大の特徴。汎用のプリンタを作る会社とは、狙う現場が違う。専用のプリンタと端末を作る会社の立ち位置にいる。
専用のプリンタと端末の販売が事業の柱。カジノの遊技機から引換券を出すプリンタや、飲食店で注文を出すプリンタ、食品を扱う現場で衛生の記録や表示を管理する端末など、用途を絞った専用の機器を作って売る。機器の販売に加えて、その機器に使う専用の用紙や、衛生の管理の仕組みを使い続けるための利用料からも、繰り返しの収入を得る。用途ごとに深く入り込んだ機器で、特定の現場の需要に応える形になっている。
機器の販売は注文の波が大きく、特定の用途の需要に左右される弱点を抱える。カジノや飲食の景気が冷えれば、機器の購入が先送りされる。少数の用途や客に売上が偏りやすい。部品の調達や費用に振り回される。食の安全の管理の仕組みは育てる途上で、利用料が積み上がるまでに時間がかかる。紙に印刷する需要が、電子化で長い目では細る分野もある。需要の波で売上が振れる。
配当を出さず、用途を絞った機器と、用紙や利用料の繰り返しの収入に重きを置く経営。機器の開発と製造、専用の用紙の供給、食の安全の仕組みの育成を進める。専用のプリンタと端末の供給が、運営の中核になっている。
機器の需要と、用紙や利用の継続、そして製造の費用に依存する。カジノや飲食の現場が専用の機器をどれだけ買うか、機器の販売後に用紙や利用料が積み上がるか、部品や製造の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $45M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $31M(70%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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