USIO
Usio全米自動決済協会から第三者送信者の認証を受けた9社のうちの1社で、その認証を最も長く保ち続けている。1998年からの歴史のなかで、地銀を含む複数の金融機関と取引関係を築いてきた。
ACHネットワークを使った口座振替、クレジットカードの加盟店処理、前払いカードの発行を一つの基盤にまとめて提供する。処理した金額や件数に応じた手数料が収入で、自社の名は表に出さず他社サービスの裏側で決済だけを担う。
決済処理は大手がひしめく激戦区で、値下げの圧力が絶えずかかる。取引が少数の大口顧客に偏っているため、その一社が抜けるだけで数字が崩れる。
扱える決済手段を一つずつ増やして基盤の使い道を広げる方針で、派手な多角化はしない。手元の資金は既存の決済網の効率化に振り向ける。
積み上げた取引の量がそのまま売上になる商売で、件数が増えなければ何も増えない。同時に、カード会社などへ支払う費用を抑えられなければ、もともと薄い利幅は残らない。
この会社をどう読むか
Usioの名は消費者の目に触れない。企業や団体がカードや口座振替で代金を受け取るとき、その処理を受託事業者として引き受けるのが仕事だからだ。
1998年の創業から、全米自動決済協会の第三者送信者の認証を最も長く保つ9社の1社という珍しい席を守り、地銀を含む金融機関との取引を続けてきた。ただし決済処理は大手がひしめく薄利の商売で、少数の大口顧客への偏りが数字のもろさになっている。
バランスシート (要約)
資産 $135M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $18M(13%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$7M
- 他の流動資産$116M
- 固定資産$11M
- 流動負債$114M
- 長期借入金$1M
- 短期借入金$289K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $85M
- 売上成長率
- 3.0%
- 粗利率
- 23.1%
- 営業利益率
- −2.8%
- 純利益率
- −2.9%
- ROE
- −14.0%
- ROIC
- −9.7%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $2M
- フリーCF
- $1M
- 営業CFマージン
- 1.8%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
USIO の掲示板
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