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Solitario Resources自ら鉱山を掘って稼ぐのではなく、大手に開発費用を出させて自分は持分やロイヤルティだけを得る。この身軽な立ち回り方が、ほかの鉱業株と大きく違う。
自社ではほとんど収入を生まず、有望な鉱床を見つけるとNexaやTeckといった大手と組む。開発費用を相手に持たせる代わりに持分やロイヤルティを取り、それが実を結んだときだけ収入になる。
1993年の探査開始からいまだに自社で鉱山を開発した実績がなく、有望に見えた鉱床が採算に届かず終わることも珍しくない。提携先の大手が開発の優先順位を下げればSolitario側にできることは限られる。
正社員3人という小さな所帯で、提携先の進み具合を見ながら有望な鉱区を買い足していく。手元資金は新株の発行や、保有する他社株の売却で補ってきた。
ペルーのFlorida Canyon(亜鉛)やアラスカのLik(亜鉛)など、提携先が進める探査の結果次第で会社の価値が動く。亜鉛や金の相場が上向くかどうかも、開発の進み具合とともに評価を左右する。
この会社をどう読むか
Solitario Resourcesは1984年にコロラド州で生まれ、1993年から鉱物の探査を続けてきた。それでいて自社で鉱山を開発したことは一度もなく、有望な鉱床を見つけて大手に開発を託し、持分やロイヤルティを受け取るのが基本の型だ。
核となる資産は、ペルーのFlorida Canyon亜鉛鉱床と、Teck Resourcesと折半で持つアラスカのLik亜鉛鉱床。それに自社で探査を進める南ダコタ州の金鉱区Golden Crestが加わる。正社員はわずか3人で、重い開発は提携先に委ね、自らは目利きと権利の確保に徹している。
バランスシート (要約)
資産 $25M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $25M(99%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
- 現金・現金同等物$82K
- 他の流動資産$8M
- 固定資産$17M
- 流動負債$215K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −15.5%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$4M
- フリーCF
- −$4M
- 営業CFマージン
- —
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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