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NVIDIA の裏にいる会社を辿る

NVIDIANVDA$5.64T— AIの温度計。裏には 16 社の記録があり、その仕入れ先のさらに裏に 19 社。合計 35 社の上場企業がいました。下は、編集部の記録をそのまま 2 段まで辿った結果です。

金額(時価総額)は2026年9月5日時点。線の点検は2026年8月16日2026年8月26日(この会社の記録は2026年8月16日に点検)

この画面で辿り直す →記録を全部読む →

代表の 1 本 — NVIDIA → Micron Technology → ChipMOS Technologies

いちばん奥まで辿れる線のうち、辿り着いた先がいちばん知られていない (時価総額の小さい) ものを 1 本だけ選んでいます。

  1. 起点の会社

    NVIDIA

    NVDA$5.64T

    AIの温度計

  2. 中身を作っている会社

    Micron Technology

    MU$1.14T

    GPU に積む広帯域メモリ (HBM)

    10-K がメモリの調達先として名指し。HBM は生産枠が先まで埋まっており、確保量が出荷計画に直結する

    出典: io-fund.com ・ NVIDIA の記録

  3. その先

    ChipMOS Technologies

    IMOS$2.0B

    メモリの検査と組立

    20-F の 2025 年上位 15 顧客に入る。メモリの後工程を請け負っている

    出典: IMOS 20-F (FY2025) ・ ChipMOS Technologies 側の記録から逆引き

中身を作っている会社16 社のうち主要 8 社

NVIDIA の開示か、相手の会社の開示に書かれた仕入れ先・委託先です (どちら側の記録から引いた線かは 1 社ずつ示します)。 残りの 8 社は記録の欄で全部読めます。

  1. GPU そのものを焼く受託製造

    10-K が製造委託先として名指しする中核の相手で、確保できたウエハ枚数が出荷量の上限になる

    出典: NVDA 10-K (FY2025) Manufacturing ・ NVIDIA の記録

    Taiwan Semiconductor Manufacturing の記録を読む →

  2. GPU に積む広帯域メモリ (HBM)

    10-K がメモリの調達先として名指し。HBM は生産枠が先まで埋まっており、確保量が出荷計画に直結する

    出典: io-fund.com ・ NVIDIA の記録

    Micron Technology の記録を読む →

  3. Amkor TechnologyAMKR$11.9B

    GPU の後工程 (パッケージと検査)

    2025年12月に約15億ドルの複数年契約。NVIDIA が前払いして米アリゾナの後工程能力を広げる

    出典: ir.amkor.com ・ NVIDIA の記録

  4. CoherentCOHR$55.1B

    GPU をつなぐ光通信の部品

    2026年に NVIDIA が20億ドルを出資し、見返りに複数年で数十億ドル規模の購入を約束した

    出典: optics.org ・ NVIDIA の記録

  5. Lumentum HoldingsLITE$65.7B

    Spectrum-X 用のレーザー

    光を使うスイッチ向けにレーザーを供給。2026年に NVIDIA が20億ドルを出資し購入を約束した

    出典: optics.org ・ NVIDIA の記録

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  6. SynopsysSNPS$65.3B

    半導体を設計・検証する EDA ツール

    設計工程を同社のツールに頼っており、2025年12月には NVIDIA が20億ドルを出資して提携を深めた

    出典: nvidianews.nvidia.com ・ NVIDIA の記録

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  7. SK hynix Inc.SKHY$1.26T

    AI アクセラレータ向け HBM ほかメモリ

    2026 年 6 月に NVIDIA との技術提携を公表。メモリ半導体の供給を含み、Vera Rubin・Vera CPU・Jetson Thor 向けに共同開発すると書いている

    出典: SKHY 424B4 (2026-07-10) Business — Customers ・ SK hynix Inc. 側の記録から逆引き

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  8. OracleORCL$465.4B

    自社利用ぶんのクラウド計算

    Oracle が最大級の OCI 顧客の一社として名前を挙げており、半導体を売る相手であると同時に借りる相手でもある

    出典: ORCL FWP (2026-02-01) ・ Oracle 側の記録から逆引き

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その先19 社のうち主要 8 社

上の会社の、さらに仕入れ先・委託先です。ここで止めます (3 段行くと何とでも繋がって、意味が消えます)。

  1. Lam ResearchLRCX$388.1B

    先端ロジック半導体製造用の装置

    世界最大の受託半導体製造会社で、Lam の装置需要を左右する大口顧客

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing、Micron Technology の裏

    出典: nikhs.substack.com ・ Lam Research 側の記録から逆引き

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  2. Applied MaterialsAMAT$367.4B

    半導体製造装置

    上位顧客の一社で、AMAT の顧客上位3社で年間売上の4割近くを占める

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing、Micron Technology の裏

    出典: patentpc.com ・ Applied Materials 側の記録から逆引き

    Applied Materials の記録を読む →

  3. FormFactorFORM$8.2B

    ファウンドリ向けの探針カード

    2025 年 6 月期の四半期売上の 10.4% を占め、10% 超の顧客として四半期表に載っている

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing、SK hynix Inc. の裏

    出典: FORM 10-K (FY2025) 四半期別の顧客集中の開示 ・ FormFactor 側の記録から逆引き

  4. RambusRMBS$9.3B

    サーバー用メモリの制御チップと特許の実施権提携・権利

    Rambus の 10-K が制御チップの販売先に Micron を名指しする。特許の実施許諾も 2013 年から続く

    辿り着いた道: Micron Technology、SK hynix Inc. の裏

    出典: RMBS 10-K (FY2025) ・ Micron Technology の記録

  5. 記憶装置の制御半導体

    20-F の売上10%超の顧客に2023〜2025年の3期とも Micron が入る。上位5社で売上の66%

    辿り着いた道: Micron Technology、SK hynix Inc. の裏

    出典: SIMO 20-F (FY2025) ・ Silicon Motion Technology 側の記録から逆引き

    Silicon Motion Technology の記録を読む →

  6. AdeiaADEA$3.0B

    半導体の積層・実装特許の使用許諾提携・権利

    10-Kが半導体分野の使用許諾先として名指しする顧客の一社。記憶チップの出荷に応じて使用料が入る

    辿り着いた道: Micron Technology、SK hynix Inc. の裏

    出典: ADEA 10-K (FY2025) ・ Adeia 側の記録から逆引き

  7. メモリの検査と組立

    20-F の 2025 年上位 15 顧客に入る。メモリの後工程を請け負っている

    辿り着いた道: Micron Technology の裏

    出典: IMOS 20-F (FY2025) ・ ChipMOS Technologies 側の記録から逆引き

  8. データセンター向け光トランシーバ

    2024 年に売上の 12.4% を占めた顧客で、10-K が名指しで集中度を開示している

    辿り着いた道: Oracle の裏

    出典: AAOI 10-K (FY2025) ・ Applied Optoelectronics 側の記録から逆引き

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金額(時価総額)は2026年9月5日時点、線の点検は2026年8月16日2026年8月26日に行いました。 線はどれも開示の記述から書き起こしたもので、機械が似ている会社どうしを繋いだものではありません。空白を推測では埋めていません。

ここに出るのは編集部の推論で、事実の報告ではありません。会社どうしの関係は変わることがあり、 並んだ会社の株価がその通りに動くとは限りません。 売買の判断は、ご自身で確かめたうえで行ってください。