HAS
Hasbro長く親しまれた玩具・ゲームのブランドを多く抱え、商品だけでなく映画やゲームへ多面的に展開できる点が強み。人気ブランドは世代を超えて愛され、権利収入という利益率の高い収益も生む。カードゲームやボードゲームで根強いファンを持ち、デジタルへも事業を広げてきた立ち位置にいる。
玩具やボードゲーム、カードゲーム、関連グッズの販売が収益の柱。長く親しまれた有名なブランドを多く抱える。これに、人気ブランドを映画やゲーム、商品に使わせる権利収入が加わる。近年はデジタルゲームの分野も伸ばしている。商品の販売と、ブランドを多面的に生かした権利収入の両輪で稼ぐ構造になっている。
玩具は流行に左右されやすく、ヒットが続かないと販売が落ち込む。景気後退で玩具への支出が絞られると需要が鈍る。子どもの遊びがデジタルへ移る長期の変化や、小売店での在庫の過剰、季節商品の偏りも、収益の重しになりうる。商品の当たり外れに業績が振られる面を持つ。
配当を出しつつ、人気ブランドの育成と、デジタルゲームへの展開、権利収入の拡大に力を入れる経営。流行に左右される玩具の販売を、世代を超えたブランドと利益率の高い権利収入で和らげ、デジタルへも広げながら稼ぐ力を保つ方針が特徴になっている。
玩具の需要と、人気ブランドの勢い、ヒット商品の有無に依存する。子ども向けや大人の愛好家向けの需要が底堅いか、抱えるブランドの人気を保てるか、映画やゲームとの連動でブランドを盛り上げられるか、そして小売店やネットで商品を売り切れるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $5.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $566M(10%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
- 現金・現金同等物$777M
- 他の流動資産$1.8B
- 固定資産$3B
- 流動負債$1.9B
- 長期借入金$2.8B
- 短期借入金$497M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $5.4B
- 売上成長率
- 13.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 0.2%
- 純利益率
- −6.0%
- ROE
- −57.0%
- ROIC
- 0.2%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $893M
- フリーCF
- $830M
- 営業CFマージン
- 16.6%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $393M
- 配当性向
- —
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