まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
手数料だけを取る仲介と違い、自分の資金で家を買って直す。この過程で貯めた査定と改修の勘所を、他社の賃貸物件を直すRenovateという受託事業にも回している。
買った値段と売り直した値段の差から、修繕費と保有中の金利を引いた残りが取り分になる。2025年は約1600戸を買い取り、リフォームを約1500件手がけて、売上高は$550Mを超えた。
値付けを1回誤れば、直して売り直しても損が出る。売上の9割超をCash Offerが占めており、この一本の稼ぎ方が裏目に出ると業績全体が傾く。
即金買い取りで貯めたノウハウを、仲介やマーケットプレイス、リフォーム受託へ横に広げる経営。1件あたりの単価は低くても利幅の厚いこれらの周辺事業を、粗利の柱に育てようとしている。
仕入れてから売れるまでの数か月、住宅相場が動かないでいてくれるかどうかで取り分が決まる。在庫を借入で抱える以上、金利の水準もそのまま保有コストに響く。
資産 $155M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $38M(25%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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