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レスメドの睡眠時無呼吸装置 AirSense 10
強み
睡眠時無呼吸の治療機器で世界をリードする技術と、装置・消耗品・見守りサービスを組み合わせた事業構造が強み。一度治療を始めると消耗品が繰り返し売れる安定収益を持ち、未診断の患者という大きな潜在需要を、専業の集中力で掘り起こせる立ち位置にいる。
成長ドライバー
睡眠中の無呼吸を防ぐため、空気を送って気道を広げる治療装置の販売が収益の柱。装置に加え、定期的に交換するマスクやチューブといった消耗品が繰り返し売れる。さらに、患者の使用状況を見守るクラウドのサービスも手がけ、装置と消耗品とサービスの組み合わせで稼ぐ構造になっている。
リスク
競合が高性能で安い装置を出すと、価格競争やシェアの奪い合いになる。保険会社が支払額を抑えると、採算が圧迫される。肥満治療薬の普及で無呼吸症の患者が減るのではという懸念が、需要の見方を揺さぶることもある。部品不足による供給の混乱もリスクになる。
経営の癖
安定した配当を続けつつ、装置の改良と、未診断患者の掘り起こし、見守りサービスの強化に資金を振り向ける経営。消耗品の継続収入を土台に、潜在患者を治療につなげて装置と消耗品の販売を増やし、稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
読みの軸
無呼吸症と診断される患者数と、治療機器の普及に依存する。まだ診断されていない潜在的な患者をどれだけ掘り起こせるか、消耗品の継続販売を積み上げられるか、そして保険の適用や、肥満治療薬の普及が需要に与える影響が、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6.6B(73%)。
財務状態スコア
A+非常に健全
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
資産 (合計)
$9B前期比 +9.7%
820位 / 4,281社
- 現金・現金同等物$1.5B
- 他の流動資産$2.9B
- 固定資産$4.6B
負債 (合計)
$2.4B前期比 +7.9%
1,316位 / 4,239社
- 流動負債$1.4B
- 長期借入金$399M
- 短期借入金$260M
純資産
$6.6B前期比 +10.3%
415位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2022
66%
2023
61%
2024
71%
2025
73%
2026
73%
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $5.7B
- 売上成長率
- 9.9%
- 粗利率
- 61.1%
- 営業利益率
- 33.4%
- 純利益率
- 26.9%
- ROE
- 23.1%
- ROIC
- 20.6%
625位 / 3,391社
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $1.8B
- フリーCF
- $1.6B
- 営業CFマージン
- 31.9%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
368位 / 4,104社 上位10%
238位 / 3,300社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $350M
- 配当性向
- 23.0%
配当の5年推移
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