まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
競合の多くは肌に貼るだけの測定器で稼ぐ一方、この会社は体内埋め込みという手間のかかる方式に賭け、そのぶん装着期間の長さで差をつけている。長年の提携から自社販売への転換も、同業では珍しい動きだ。
稼ぎはセンサーと着脱式の送信機の販売で、センサーは期限が来れば入れ替えるため、装着が続く限り繰り返し収入になる。2026年からは米国分を自社で直接売るので、提携先に渡していた取り分が手元に残る。
貼り替え式の大手が市場の大半を握る中での挑戦であり、埋め込みには処置が要る分、手軽さで見劣りする。販売を自前に切り替えたばかりで、その立ち上げ費用がかさむ間は利益が出にくい。
2020年に世界の販売をAscensiaへ委ねてから5年、2025年に手仕舞いの合意を結んだ。外部に任せた販路を段階的に買い戻す方向へ、大きく舵を切っている。
保険が体内埋め込み型にどこまで払うか、医師が処置を伴う機器を処方するかで需要が決まる。引き継いだばかりの自前の営業網を、どれだけ早く立ち上げられるかも効いてくる。
資産 $126M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $61M(48%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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