バンク・オブ・アメリカが月曜、5.14%安の$59.47で引けた。
The Motley Foolによると、出来高は約6,080万株で、3か月平均を約86%上回った。決算の発表前に、経営トップが出した見通しが売りを呼んだ。
手数料は前年から10%以上減る見通し
ブライアン・モイニハンCEOは、バークレイズが開いた金融業界の投資家会議に登壇した。
7〜9月期の投資銀行の手数料は、前年の同じ時期から10%以上減るとの見通しを示した。企業の合併や資金調達を手伝って得る収入である。
株や債券を売り買いするトレーディングの収入も、前年並みにとどまるという。
同じ商売を持つ銀行も売られた
投資銀行の比重が大きいゴールドマン・サックスは3.96%安、モルガン・スタンレーは3.64%安だった。
JPモルガン・チェースは1.71%安、ウェルズ・ファーゴは1.75%安、シティグループは1.90%安である。
銀行株の月曜前日比・9/14
BACBank of America▼5.14%
GSGoldman Sachs▼3.96%
MSMorgan Stanley▼3.64%
CCitigroup▼1.90%
WFCWells Fargo▼1.75%
JPMJPMorgan Chase▼1.71%
The Motley Foolは、取引の少なさに加え、高い金利と借り入れの費用の上昇が重しになっていると伝えた。この日、10年債利回りは一時5%を超えている。
次に見るのは10月の決算
大手銀行は10月中旬に7〜9月期の決算を出す。手数料の減り方が見通しの範囲に収まるかを見たい。
16日の会合で利上げが決まれば、企業が資金調達や買収を急ぐかどうかにも響く。
朝刊は9月15日号に。




