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Advanced Micro Devices の裏にいる会社を辿る

Advanced Micro DevicesAMD$781.2B— 追う側の構造。裏には 8 社の記録があり、その仕入れ先のさらに裏に 17 社。合計 25 社の上場企業がいました。下は、編集部の記録をそのまま 2 段まで辿った結果です。

金額(時価総額)は2026年9月5日時点。線の点検は2026年8月16日2026年8月26日(この会社の記録は2026年8月17日に点検)

この画面で辿り直す →記録を全部読む →

代表の 1 本 — Advanced Micro Devices → Micron Technology → ChipMOS Technologies

いちばん奥まで辿れる線のうち、辿り着いた先がいちばん知られていない (時価総額の小さい) ものを 1 本だけ選んでいます。

  1. 起点の会社

    Advanced Micro Devices

    AMD$781.2B

    追う側の構造

  2. 中身を作っている会社

    Micron Technology

    MU$1.14T

    Instinct MI350 に載る HBM3E メモリ

    MI350 の 288GB の HBM3E をマイクロンとサムスンの 2 社が供給しており、AI 向け GPU の増産に直結する

    出典: kedglobal.com ・ Advanced Micro Devices の記録

  3. その先

    ChipMOS Technologies

    IMOS$2.0B

    メモリの検査と組立

    20-F の 2025 年上位 15 顧客に入る。メモリの後工程を請け負っている

    出典: IMOS 20-F (FY2025) ・ ChipMOS Technologies 側の記録から逆引き

中身を作っている会社8 社

Advanced Micro Devices の開示か、相手の会社の開示に書かれた仕入れ先・委託先です (どちら側の記録から引いた線かは 1 社ずつ示します)。

  1. 7nm 以下すべての CPU・GPU のウエハー製造

    10-K が「7nm 以下の全ウエハーを TSMC に依存」と明記し、供給が滞れば出荷量の上限がそこで決まる

    出典: sec.gov ・ Advanced Micro Devices の記録

    Taiwan Semiconductor Manufacturing の記録を読む →

  2. GlobalFoundriesGFS$24.8B

    12nm・14nm のウエハー(入出力ダイ向け)

    10-K が 7nm より大きい世代のウエハーは主に GF と名指し。Ryzen や EPYC の入出力ダイがここで作られる

    出典: sec.gov ・ Advanced Micro Devices の記録

  3. Instinct MI350 に載る HBM3E メモリ

    MI350 の 288GB の HBM3E をマイクロンとサムスンの 2 社が供給しており、AI 向け GPU の増産に直結する

    出典: kedglobal.com ・ Advanced Micro Devices の記録

    Micron Technology の記録を読む →

  4. プログラマブルロジック向け IC のウエハー

    10-K が TSMC・サムスンと並べて UMC を名指し。Xilinx 由来の FPGA 製品群の量産がここに乗る

    出典: sec.gov ・ Advanced Micro Devices の記録

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  5. ASE TechnologyASX$97.7B

    完成品の封止・検査(SPIL 経由)

    10-K が ATMP の担い手に SPIL を名指しし、SPIL は 2018 年の統合で ASE ホールディングス傘下にある

    出典: en.wikipedia.org ・ Advanced Micro Devices の記録

  6. OracleORCL$465.4B

    自社利用ぶんのクラウド計算

    Oracle が最大級の OCI 顧客の一社として名前を挙げており、GPU を納める側でもあり借りる側でもある

    出典: ORCL FWP (2026-02-01) ・ Oracle 側の記録から逆引き

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  7. SanminaSANM$10.9B

    AI サーバーのラック組み立て

    AMD が 2025年10月に ZT Systems の製造事業を Sanmina へ売却し、AMD 向けのデータセンター機器の製造を担う関係になった

    出典: sec.gov ・ Sanmina 側の記録から逆引き

  8. Viavi SolutionsVIAV$8.2B

    半導体開発向けの試験装置

    10-K が顧客の例の筆頭に挙げる半導体会社で、通信向け集積回路の開発に試験装置を使う

    出典: VIAV 10-K (FY2026) NSE の Customers ・ Viavi Solutions 側の記録から逆引き

その先17 社のうち主要 8 社

上の会社の、さらに仕入れ先・委託先です。ここで止めます (3 段行くと何とでも繋がって、意味が消えます)。

  1. Lam ResearchLRCX$388.1B

    先端ロジック半導体製造用の装置

    世界最大の受託半導体製造会社で、Lam の装置需要を左右する大口顧客

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing、Micron Technology の裏

    出典: nikhs.substack.com ・ Lam Research 側の記録から逆引き

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  2. Applied MaterialsAMAT$367.4B

    半導体製造装置

    上位顧客の一社で、AMAT の顧客上位3社で年間売上の4割近くを占める

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing、Micron Technology の裏

    出典: patentpc.com ・ Applied Materials 側の記録から逆引き

    Applied Materials の記録を読む →

  3. AdeiaADEA$3.0B

    半導体の積層・実装特許の使用許諾提携・権利

    10-Kが半導体分野の使用許諾先として名指しする顧客の一社。記憶チップの出荷に応じて使用料が入る

    辿り着いた道: Micron Technology、United Microelectronics の裏

    出典: ADEA 10-K (FY2025) ・ Adeia 側の記録から逆引き

  4. KLA CorporationKLAC$245.0B

    半導体の検査・計測装置

    KLA の 10-K が 3 期連続で売上の 10% 超を占める顧客として台湾積体電路製造を名指ししている

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing の裏

    出典: KLAC 10-K (FY2025) / Business ・ Taiwan Semiconductor Manufacturing の記録

  5. LindeLIN$225.5B

    半導体工場向けの超高純度ガス

    Linde は顧客名を伏せるが、Phoenix の工場拡張に10億ドルを投じる契約で、相手は TSMC と報じられた

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing の裏

    出典: linde.com ・ Linde 側の記録から逆引き

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  6. SynopsysSNPS$65.3B

    先端ノード向けの設計ツール・IP

    TSMC の3nm・2nm・A16/A14世代の先端プロセスに対応する設計フローと知財の提供で協業を拡大している

    辿り着いた道: Taiwan Semiconductor Manufacturing の裏

    出典: embedded.com ・ Synopsys 側の記録から逆引き

    Synopsys の記録を読む →

  7. メモリの検査と組立

    20-F の 2025 年上位 15 顧客に入る。メモリの後工程を請け負っている

    辿り着いた道: Micron Technology の裏

    出典: IMOS 20-F (FY2025) ・ ChipMOS Technologies 側の記録から逆引き

  8. データセンター向け光トランシーバ

    2024 年に売上の 12.4% を占めた顧客で、10-K が名指しで集中度を開示している

    辿り着いた道: Oracle の裏

    出典: AAOI 10-K (FY2025) ・ Applied Optoelectronics 側の記録から逆引き

この画面で辿り直す →記録を全部読む →URL を貼って辿る →

金額(時価総額)は2026年9月5日時点、線の点検は2026年8月16日2026年8月26日に行いました。 線はどれも開示の記述から書き起こしたもので、機械が似ている会社どうしを繋いだものではありません。空白を推測では埋めていません。

ここに出るのは編集部の推論で、事実の報告ではありません。会社どうしの関係は変わることがあり、 並んだ会社の株価がその通りに動くとは限りません。 売買の判断は、ご自身で確かめたうえで行ってください。