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Bristol Myers Squibb の裏にいる会社を辿る

Bristol Myers SquibbBMY$136.2B— 特許の崖に挑む製薬大手。裏には 17 社の記録があり、その仕入れ先のさらに裏に 26 社。合計 43 社の上場企業がいました。下は、編集部の記録をそのまま 2 段まで辿った結果です。

金額(時価総額)は2026年9月5日時点。線の点検は2026年8月16日2026年8月26日(この会社の記録は2026年8月19日に点検)

この画面で辿り直す →記録を全部読む →

代表の 1 本 — Bristol Myers Squibb → Johnson & Johnson → Addex Therapeutics

いちばん奥まで辿れる線のうち、辿り着いた先がいちばん知られていない (時価総額の小さい) ものを 1 本だけ選んでいます。

  1. 起点の会社

    Bristol Myers Squibb

    BMY$136.2B

    特許の崖に挑む製薬大手

  2. 中身を作っている会社

    Johnson & Johnson

    JNJ$668.8B

    抗血栓薬 milvexian の共同開発提携・権利

    ヤンセンと世界の開発費を折半しており、2025年は研究開発費として2.77億ドルを支払った

    出典: BMY 10-K (FY2025) Note 3 Alliances ・ Bristol Myers Squibb の記録

  3. その先

    Addex Therapeutics

    ADXN$5M

    mGlu2 作動薬 ADX71149 の実施権(導出)提携・権利

    Janssen との共同開発契約で開発の主導権を渡しており、20-F は現在も続く提携として書いている

    出典: ADXN 20-F (FY2024) ・ Addex Therapeutics 側の記録から逆引き

中身を作っている会社17 社のうち主要 8 社

Bristol Myers Squibb の開示か、相手の会社の開示に書かれた仕入れ先・委託先です (どちら側の記録から引いた線かは 1 社ずつ示します)。 残りの 9 社は記録の欄で全部読めます。

  1. MerckMRK$376.9B

    貧血治療薬 Reblozyl の導入ライセンス提携・権利

    Reblozyl はメルクからの導入品で、純売上の20〜24%を段階ロイヤルティとして売上原価に計上している

    出典: BMY 10-K (FY2025) Note 4 License Agreements ・ Bristol Myers Squibb の記録

    Merck の記録を読む →

  2. Johnson & JohnsonJNJ$668.8B

    抗血栓薬 milvexian の共同開発提携・権利

    ヤンセンと世界の開発費を折半しており、2025年は研究開発費として2.77億ドルを支払った

    出典: BMY 10-K (FY2025) Note 3 Alliances ・ Bristol Myers Squibb の記録

    Johnson & Johnson の記録を読む →

  3. BioNTechBNTX$26.1B

    二重特異性抗体 pumitamig の導入

    2025年にビオンテックと世界規模の戦略提携を結び、次の柱の候補を外から取り込んだ

    出典: BMY 10-K (FY2025) Item 1 / Note 4 ・ Bristol Myers Squibb の記録

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  4. EvotecEVO$661M

    創薬提携の指名料・オプション料

    エボテックへの指名およびオプション料を2025年に1.13億ドル、2024年に1.70億ドル計上している

    出典: BMY 10-K (FY2025) Acquired IPRD 内訳表 ・ Bristol Myers Squibb の記録

  5. ProthenaPRTA$529M

    神経疾患候補 BMS-986495 の導入

    プロテナからのオプション行使料として2024年に8000万ドルを取得中研究開発費に計上した

    出典: BMY 10-K (FY2025) Acquired IPRD 内訳表 ・ Bristol Myers Squibb の記録

  6. Guardant HealthGH$20.2B

    薬を使う患者を選ぶ検査

    同じ検査が Opdivo(ニボルマブ)の恩恵を受けうる進行大腸がん患者を見分ける用途で承認を得ている

    出典: GH 10-K (FY2025) ・ Guardant Health 側の記録から逆引き

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  7. ENHANZE の実施許諾とロイヤルティ提携・権利

    10-K が BMS を契約先に挙げ、商用化済み製品 1 品目からロイヤルティを得ている

    出典: HALO 10-K (FY2025) Item 1 Partnered Products ・ Halozyme Therapeutics 側の記録から逆引き

  8. 研究施設の賃借

    2025年末時点で年間賃料収入の6.1%を占める最大のテナント。残存契約期間は5.6年

    出典: ARE 10-K (FY2025) ・ Alexandria Real Estate Equities 側の記録から逆引き

その先26 社のうち主要 8 社

上の会社の、さらに仕入れ先・委託先です。ここで止めます (3 段行くと何とでも繋がって、意味が消えます)。

  1. GenmabGMAB$20.7B

    DARZALEX の権利許諾提携・権利

    20-F は売上の大半が同社からの daratumumab の権利料だと明記し、特許は 2020 年代後半から切れ始める

    辿り着いた道: Johnson & Johnson、BioNTech の裏

    出典: GMAB 20-F (FY2025) / Risk Factors ・ Genmab 側の記録から逆引き

  2. ModernaMRNA$56.6B

    個別化がんワクチンの mRNA 技術提携・権利

    主力がん免疫薬と併用する個別化ワクチンを共同開発中で、2026年にも5年追跡データを両社連名で公表した

    辿り着いた道: Merck の裏

    出典: merck.com ・ Merck の記録

    Moderna の記録を読む →

  3. Veeva SystemsVEEV$46.0B

    営業・規制文書管理クラウドソフトの利用

    長年にわたりVeevaの主要な導入企業として知られる製薬大手

    辿り着いた道: Merck の裏

    出典: 業界分析(Veeva vs IQVIA vs Salesforce比較記事、IntuitionLabs, 2025) ・ Veeva Systems 側の記録から逆引き

    Veeva Systems の記録を読む →

  4. Ohtuvayre・Capvaxive・Vaxneuvance の権利使用料提携・権利

    3 製品あわせて 2025 年に $32.3M を受け取る。1 社としては Amgen に次ぐ規模で、呼吸器とワクチンに分散している

    辿り着いた道: Merck の裏

    出典: LGND 10-K (FY2025) / Commercial and Clinical Stage Partnered Portfolio ・ Ligand Pharmaceuticals 側の記録から逆引き

  5. OrganonOGN$3.6B

    第三者向けの受託製造

    6か所の自社工場すべてで旧親会社の製品を受託製造・包装しており、工場の稼働を支える相手になっている

    辿り着いた道: Merck の裏

    出典: OGN 10-K (FY2025) Manufacturing ・ Organon 側の記録から逆引き

    Organon の記録を読む →

  6. OPKO HealthOPK$1.2B

    多重特異性抗体の共同開発提携・権利

    子会社 ModeX の MSTAR 基盤について Merck Sharp & Dohme と臨床の共同開発契約を進めている

    辿り着いた道: Merck の裏

    出典: OPK 10-K (FY2025) Item 1 ModeX ・ OPKO Health 側の記録から逆引き

    OPKO Health の記録を読む →

  7. mGlu2 作動薬 ADX71149 の実施権(導出)提携・権利

    Janssen との共同開発契約で開発の主導権を渡しており、20-F は現在も続く提携として書いている

    辿り着いた道: Johnson & Johnson の裏

    出典: ADXN 20-F (FY2024) ・ Addex Therapeutics 側の記録から逆引き

  8. α7 受容体作動薬の独占実施権提携・権利

    導出先で、2025年3月に第2相入りで 1,500万ドルを受領。追加で最大 4.5億ドルの権利を持つ

    辿り着いた道: Merck の裏

    出典: NEUP 10-K (FY2025) Merck Agreement ・ Neuphoria Therapeutics 側の記録から逆引き

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金額(時価総額)は2026年9月5日時点、線の点検は2026年8月16日2026年8月26日に行いました。 線はどれも開示の記述から書き起こしたもので、機械が似ている会社どうしを繋いだものではありません。空白を推測では埋めていません。

ここに出るのは編集部の推論で、事実の報告ではありません。会社どうしの関係は変わることがあり、 並んだ会社の株価がその通りに動くとは限りません。 売買の判断は、ご自身で確かめたうえで行ってください。