売上が高い成長を続けている会社
中小企業に的を絞り、複雑になりがちな営業・販促の道具を、使いやすく一つにまとめた点が最大の強み。専門知識がなくても扱え、業務に組み込まれると切り替えにくい。顧客獲得から販促までを一気通貫で提供でき、中小企業向けの分野で強いブランドと幅広い顧客基盤を築いた立ち位置にいる。
中小企業が顧客を集め、商談を管理し、メールや広告で販促するための一連の業務を、一つのソフトにまとめて提供する継続利用料が収益の柱。顧客管理、営業支援、販促、問い合わせ対応などを使いやすくまとめる。導入企業が機能を追加したり利用者を増やしたりするほど、利用料が積み上がる。中小企業に幅広く使ってもらい、継続課金で稼ぐ構造になっている。
景気後退で中小企業が経費を絞ると、新規導入や機能の追加が鈍る。中小企業は景気の影響を受けやすく、解約が増えやすい面もある。大手の営業支援ソフトとの競争や、人工知能を組み込んだ新興の競合の台頭、利益が出る体質への転換の遅れも、収益の重しになりうる。成長の鈍化に株価が弱い。
配当を出さず、利益を製品の機能強化と、新規顧客の獲得、人工知能の活用に振り向ける成長志向の経営。中小企業に使いやすいソフトという強みを生かして顧客を増やし、機能の追加で一社あたりの単価を高めながら、継続課金を積み上げて利益の出る体質を固める方針が特徴。
中小企業の販促・営業への投資と、継続利用の広がりに依存する。中小企業が顧客獲得のためにソフトに投資し続けるか、導入企業が解約せず機能を追加して使い続けるか、競合と差をつける使いやすさを保てるか、そして新規顧客を獲得できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $3.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.1B(54%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…