
配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
採算の良い外来手術センターを多く持ち、入院中心の病院から日帰り手術へ事業を移している点が強み。日帰り手術は利益率が高く、高齢化で需要も伸びる。病院網と手術センターを組み合わせ、利益率の高い分野へ重心を移せる柔軟さで、稼ぐ力を高められる立ち位置にいる。
急性期の病院の運営と、日帰りの外来手術を行う手術センターの運営が収益の柱。患者の治療に対し、保険会社や政府、患者から診療報酬を得る。近年は採算の良い外来手術センターを軸に据え、入院中心の病院から、利益率の高い日帰り手術へ事業の重心を移して稼ぐ構造になっている。
保険会社や政府が診療報酬を抑えると、採算が圧迫される。看護師など医療従事者の人件費の上昇は、利益を直接削る。病院は固定費が重く、患者数の変動に弱い。無保険患者の治療費の未回収や、規制の変更も、収益の重しになりうる。
配当を出さず、稼いだ資金を外来手術センターの拡大と、借入の返済、自社株買いに振り向ける経営。利益率の低い病院から、採算の良い日帰り手術へ事業の重心を移し、人件費を管理しながら、高齢化の手術需要を取り込んで稼ぐ力を高める方針が特徴。
手術・医療の件数と、診療報酬の水準に依存する。外来手術センターの件数を伸ばせるか、保険会社や政府が支払う診療報酬を保てるか、人件費を抑えられるか、そして高齢化に伴う手術需要が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $29.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.2B(14%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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